ONLINE Spaceメンバー限定での瞑想キャンプ＆ハートスペース・ミーティングを一般の方も参加できるシリーズ、今回が７回目となります。

今回のテーマは、
「ナーダブラーマ瞑想スペシャル」

瞑想とは何だろう？

この大いなる問いかけは、私たち瞑想者が直面するおそらく最初の問いです。

シヴァシャクティの瞑想キャンプでは、OSHOアクティブ瞑想を通して以下のテーマに毎月働きかけていきます。

・瞑想とは何か？

・瞑想が深くなっていかない理由は何だろう

・瞑想で体験したスペースを維持できない原因とは

・自分の瞑想がうまく進んでいるのか、間違っているのか知る指標はあるのか

・『瞑想』のいう名のもとに全世界レベルで繰り広げられるゲームとは何か

・OSHOアクティブ瞑想を長期間の継続実践だけでエンライトメントは起こるのか

また、瞑想を始めたばかりの人も数年以上実践している人も、このような疑問や感覚を持ったことがありませんか？

・そもそも私に瞑想は必要なのか？

・もし瞑想をやめてしまったら、自分に何が起こるのか？

・どの瞑想法にせよ、何かしら自分なりの『これだ！』という感覚が薄い

・OSHOアクティブ瞑想を実践しているが、それぞれの『コツを掴む』にはどうしたいいのか、実のところ分かっていない

こうした疑問やフィーリングを一度でも感じたことがあるなら、この週末二日間瞑想の旅はあなたのこれからの瞑想ライフを大きく変えるきっかけになります。

Flowering of Mediation

真の意味で瞑想を実践する人たちはごくわずかです。
そして、その数少ない人たちの中でも、
瞑想が開花する人はさらにごくわずかにすぎません。

どのようにして瞑想が開花するのか

私たちは瞑想に惹かれ、興味を持ち、
実際に経験をし、やがて瞑想がライフスタイルそのものになってきます。

しかしながら、
自身の瞑想がうまくいっているのか、
正しく行われているのかを知る術を知りません。

瞑想のなかで起こる様々なことに対する確かさを持っていません。

どこかで間違ったまま瞑想を続けているとしても
それを知る術を知りません。

瞑想の開花は私たちにかかっている

瞑想が開花するのは、
私たちが技法に対して１００％開いているときです。

ここで真のチャレンジとはまさしく、

「どのように１００％になれるのか」

ということです。

この週末二日間瞑想の旅で探求するのは、大きく二つのポイントです。

１）瞑想を実践する前に、どのようにムードづくりをするのか

瞑想のプラクティスは、いきなり音楽をかけて始めるようなものではありません。

それはまるでメイクラブの前戯のようなもの。
もしフォアプレイの遊びや戯れ、触れ合いがなければ、
それは非常に暴力性を帯びることになってしまいます。

瞑想の実践もメイクラブと等しく、同じ法則が適用されるので
ムード作りが瞑想を始める前のとても大切なステップとなるのです。

ムードづくりがうまく整うことで、ナーダブラーマ瞑想に限らず
どの技法でも深く瞑想へ入ることができるようになります。

また、OSHOダイナミック瞑想やOSHOクンダリーニ瞑想といった
アクティブ瞑想を実践していれば、今回テーマとなっているOSHOナーダブラーマ瞑想のような
受容的な技法へ深く入っていく準備も整うでしょう。

２）ナーダブラーマの「ナーダ」と「ブラーマ」の真の違いを理解する

ナーダブラーマという言葉は、
「ナーダ」と「ブラーマ」という二つの言葉が組み合わさったサンスクリット語です。

辞書を紐解くと
「ナーダ Nada」は「音」、「ブラーマ Brahma」は「宇宙」と訳されていますが
今回テーマとして探求するのは、ナーダブラーマの真の意味です。

・なぜ「ナーダ」と「ブラーマ」はつながる必要があるのか

・つながると何が起こるのか

このナーダブラーマの科学の全容を知らずに、
ナーダブラーマ瞑想を続けていくこともできるでしょう。

ですが、
それは機械が音を発しているだけのようなもの。

心地の良さや寛ぎを感じることはあっても、
瞑想の実践を通して真の変容は起こりません。

間違った方法で継続することで
恩恵を受けることができないばかりか、

ときに繊細さが失われ、
知らずに知らずに自分自身を傷つけてしまうことさえあるのです。

技法への正しい理解とムード作りが
黄金の鍵を手に入れる礎となります。

私たちの不調和の起因はすべてここにある

肉体や感情体、メンタル体のあらゆる不調や病い、疾患は
「ナーダ」と「ブラーマ」が繋がっていないことに起因しています。

この瞑想技法に隠されたアートと科学を理解することで、
この技法から最大の恩恵を受けることができるようになります。

この二日間は、ナーダブラーマ瞑想を長年実践している人にとっても、
初めての人にとっても、とても興味深い週末となるでしょう。

Oshoが手渡した唯一カップルのための瞑想

OSHOナーダブラーマ瞑想は、唯一Oshoがカップルで実践できる瞑想として授けられた技法です。

2人がナーダブラーマ瞑想を実践するとき、
それはタントラの香り、シヴァとシャクティを解き放ちます。

この週末二日間瞑想の旅では、
外側の恋人がいなくても内なる恋人と共に
ナーダブラーマ瞑想を実践できる方法を伝授いたします。

外なるシヴァは、内なるシャクティと共に。

外なるシャクティは、内なるシヴァと共に。

性的な抑圧、囚われから解放されるための技法

青年期と呼ばれる時代に、十分な性的冒険や欲望を
満たしてくることがなかった人たちにとって、

その性的満足を求めてやまない渇望や欲望は死がやってくるまで
消えることはなく、永遠にあなたを追いかけ続けていきます。

それは自分が何歳になろうとも、どれだけ避けようとも、
性の隷属から抜け出せない感覚がまとわりついて離れません。

ナーダブラーマ瞑想は、
そうした満たされてこなかった性的な抑圧や渇望を持つ人にとって、
自分1人でも満たすことのできる黄金の鍵を手にすることになります。

それは、理解を超えた内なる満足を得る体験となるでしょう。

この心理的・感情的な飢餓感が消えない限り、飢えは肉体が消滅するまで継続します。

10代や20代のときに満たされなかった性的な欲望を持っているならば、
ナーダブラーマ瞑想は途方もない癒しとなるのです。

こんなあなたにおすすめです

• 不眠に悩まされている
• 混乱している
• 決められない
• 男性エネルギー、女性エネルギーから切り離されている感覚
• 異性との喧嘩が絶えない（恋愛関係に限らず）
• 異性に近づくことが難しい、怖い、萎縮してしまう
• 10代・20代の時に性的に満たされた経験がほとんどない、抑圧してきた

• なぜ瞑想するのか知りたい
• すでに瞑想を実践しているが、深まっているのかどうか実感がないし不安
• ノーマインドや、至福の瞬間を何度も経験しているが維持できない
• いつも頭の中がいっぱいで、ごちゃごちゃしている
• 変容が起こる感覚がつかめない
• Osho瞑想をもっともっと深く知りたい、理解したい

OSHO Nadabrahma Meditation^_®

今週末体験する瞑想技法の紹介動画です。（英語のみ）

この瞑想は、人を過去に閉じ込めている心身の中の古く根深いパターンを壊し、そのパターンの背後に隠されている自由、観照、静寂、平和を体験できるようにする、早く強烈で包括的な手法です。

瞑想は、「自然全体が生き生きとし、夜が明け、太陽が昇りつつあり、あらゆるものが意識的で気づきのある」早朝に行うことが前提になっています。

この瞑想は一人ですることもできますが、初めは、他の人たちと一緒にすることが助けになるでしょう。瞑想は個人的な体験です、ですから、あなたの周囲の他の人には注意を向けないようにしましょう。ゆったりとした、楽な服装で行います。

ナーダブラーマは、ハミングを使った瞑想です——ハミングと手の動きを通して、あなたの相反する部分が調和し始め、あなたの存在全体に調和をもたらします。そのとき、身体とマインドが完全に一緒になり、あなたは「それらの支配からするりと抜けて」、それら両方の観照者になります。この外側から観ることが、平和と静寂、そして至福をもたらします。 

出典元:
Osho International Meditation Resort公式サイトより一部抜粋

講師紹介

Bodhi Uttam
 ボーディー・ウッタム

30年にわたる瞑想とヨガの経験から得た、愛と智慧と変容のテクニックによって、生における苦悩の根本原因を見つけ、光と気づきがもたらす至福と喜びを伝授。

禅をこよなく愛する禅研究家、日本が大好きな親日家でもある。

初めての著書となる「REAL WOMAN」は、絶賛発売中。

＞＞詳細プロフィール

Atmo Toshan　
アトモ・トーシャン

タントラを探求する情熱がとまらず、インドに暮らして20年近くになろうとしている。

泥の中から蓮の花が開花するごとく、自身のタントラの花が咲くのを楽しみにしながら踊ったり、泣いたり笑ったりしている。

＞＞詳細プロフィール