ONLINE Spaceメンバー限定での瞑想キャンプ＆ハートスペース・ミーティングを一般の方も参加できるシリーズ、今回が18回目となります。

今回のテーマは、
「Oshoマハムドラ瞑想
＆
Oshoプレーヤー瞑想
スペシャル」

瞑想とは何だろう？

この大いなる問いかけは、私たち瞑想者が直面するおそらく最初の問いです。

シヴァシャクティの瞑想キャンプでは、OSHOアクティブ瞑想を通して以下のテーマに毎月働きかけていきます。

・瞑想とは何か？

・瞑想が深くなっていかない理由は何だろう

・瞑想で体験したスペースを維持できない原因とは

・自分の瞑想がうまく進んでいるのか、間違っているのか知る指標はあるのか

・『瞑想』のいう名のもとに全世界レベルで繰り広げられるゲームとは何か

・OSHOアクティブ瞑想を長期間の継続実践だけでエンライトメントは起こるのか

また、瞑想を始めたばかりの人も数年以上実践している人も、このような疑問や感覚を持ったことがありませんか？

・そもそも私に瞑想は必要なのか？

・もし瞑想をやめてしまったら、自分に何が起こるのか？

・どの瞑想法にせよ、何かしら自分なりの『これだ！』という感覚が薄い

・OSHOアクティブ瞑想を実践しているが、それぞれの『コツを掴む』にはどうしたいいのか、実のところ分かっていない

こうした疑問やフィーリングを一度でも感じたことがあるなら、この週末二日間瞑想の旅はあなたのこれからの瞑想ライフを大きく変えるきっかけになります。

OSHO Mahamudra Meditation™

今回体験する瞑想技法の紹介です。

この瞑想は、あなたと宇宙との、あなたと存在全体との出会いです。それは、可能な限り最も深いレベルでの融合、融解、そして手放しを助けてくれます。
二つのステージがありますが、それぞれに決められた時間はありません。下に掲載するフォーマットは、手始めとしてうまくやれる一例です。この瞑想は一日のうちいつでも、または、あなたが眠りに着く直前に行うことができます。もし、日中にする場合は、通常の活動に復帰する前に、ある程度の自由時間を持てるようにしておきましょう。

瞑想は、OSHO Mahamudra Meditation用の特定の音楽と共にすることができます。その音楽が、それぞれのステージを示し、エネルギー的にサポートしてくれます。
 

インストラクション
この瞑想は50分間で、二つのステージからなります。

第一ステージ：30分
目を閉じて立ち、自分の体が緩み受容的であることを許し、そして待ちます。そして、突然自分の身体が動き始める衝動を感じたら、それと共に動くのを許します。あなたの体がくつろいでいると、あなたのコントロール外にある精妙なエネルギーが体を動かし始めます。あなたの可能な限り、自分の身体が乗っ取られるようにし、これを行います。ただ、それが起こるのを許します。これがラティハンです。そして、それに観照が加わらなければなりません。観照者でい続けましょう。

第二ステージ：20分
膝をついて、目を閉じます。両手を掌を上にして空に向かって高くあげます。自分自身が中空の竹、あるいは空っぽのポットのように感じます。あなたの頭は、空っぽのポットの注水口で、途方もないエネルギーがあなたの頭へと落ちて来ます。内側はただ空っぽで、そのエネルギーがあなたを完全に満たしていきます。それがあなたの体、マインド、魂へとできる限り深く入っていくようにします。あなたの体が、強い風に吹かれた葉っぱのように、揺れ、震え始めるでしょう。
自分が満たされたと感じ、そのエネルギーが溢れ出したら、体を前に折り曲げ、前頭部を地面に休めます。今度は、そのエネルギーを地球に注ぎます。あなたは空から受け取り、地球に返します。その間で、ただ中空の竹、エネルギーの通路でいます。
そして、再び両手を上げ、再び満たし、再び注ぎます。それを少なくとも七回行います。毎回、一つのチャクラ、体の一つのセンターをそれが貫き、そしてより深くなります。七回より多くしても良いですが、それ以下にはならないようにします。
すると、これが完全なマハムードラになります。

留意点
この瞑想の完全な詳細は、Oshoによる Tantra: The Supreme Understanding, #6（『存在の詩』第6話）を参照してください。

Oshoはこの瞑想について次のように説明しています
「もしあなたがこれを毎日行えば、程なく、三ヶ月のうちに、ある日、あなたは自分がそこにいないと感じるようになるだろう。ただ、エネルギーが宇宙と共に鼓動している——誰もそこにはおらず、エゴは完全に失われている。行為者はいない。宇宙がそこにあり、そしてあなたがそこにいる。その波が大海と共に鼓動している——それがマハムードラだ。それが最終的なオーガズム、可能な中でも意識が最も至福に満ちた状態だ」

出典元:

Osho International Meditation Resort公式サイトより一部抜粋

OSHO Prayer Meditation™

今回体験する瞑想技法の紹介です。

この瞑想では、あなたはエネルギー現象としての祈り——神への献身ではなく、融合、開放——を体験することができます。このエネルギーとの融合が祈りです。それはあなたを変えます。新しい鋭気、新しい生があなたを貫き始めるでしょう。
この瞑想は夜に、暗い部屋の中で行い、その後すぐに眠りにつくのがベストです。あるいは、朝に行うこともできます。ただし、その後は15分間の休憩をしなければなりません。この休憩は必要なもので、そうでないと、あなたは、あたかも酔っ払ったかのように、ぼうっとしているかのように感じてしまいます。

この瞑想は、OSHO Prayer Meditation用の特定の音楽と共に行うことができます。その音楽が瞑想をエネルギー的にサポートしてくれます。
その音楽がどこで入手できるかは、ページ下をご覧ください。 

インストラクション
二つのサイクルからなる一つのステージ: 20 分間
膝をついて、膝立ちになり、目を閉じます。両腕を空に向けて高く上げ、両掌を上に向けます。頭を空に向けて、ただ存在があなたの中へと流れるのを感じます。そのエネルギー、あるいはプラーナがあなたの両腕を流れ落ちるにつれて、あなたは優しい震えを感じるでしょう。そよ風の中の一枚の葉のようになり、震えます。それを許し、それを助けます。そして、あなたの身体全体がエネルギーと共に振動するようにし、そして、何であれ起こることを起こらしめます。
二、三分の後に、あるいはどんな時でも、あなたが完全に満たされたと感じたら、地球に向かって屈み、額を地面に休めます。あなたはただ媒体となり、聖なるエネルギーが地球のエネルギーと一体になるのを許します。
あなたは、再び地球との流れを感じます。地球と天、上と下、陰と陽、男性と女性——あなたは浮かび、あなたは混ざり、あなたは自分自身を完全に落とします。あなたは存在しません。あなたは一つになり、あなたは融合します。

この二つのステージは、六回以上繰り返されなければなりません。そうすることで、それぞれのチャクラ、またはエネルギーセンターが解除されます。より多くの回数することができますが、六回よりも少ない場合、あなたは落ち着かず、眠れないと感じるでしょう。

Oshoはこの瞑想について次のように説明しています
「朝までに、あなたは、かつて感じたことがないほど新鮮に感じるだろう。かつて感じたことがないほど活力を感じるだろう。新たな鋭気、新たな生があなたを貫き始めるだろう。そして、一日中あなたは、新たなエネルギーに満たされていると感じるだろう。新たな気配、ハートの中には新たな歌、そして、あなたのステップには新たなダンスがあるだろう」

「このエネルギーとの融合が祈りだ。それはあなたを変える。そして、あなたが変わる時、存在全体が変わる。なぜなら、あなたの態度と共に、存在全体があなたのために変わるからだ。存在が変わっているのではない——存在は同じであり続ける——しかし、あなたがそれと共に浮かんでいる今、そこには敵対心がいっさい存在しない。そこに戦いは一切なく、苦闘も一切ない。あなたはそれに明け渡している」

出典元:

Osho International Meditation Resort公式サイトより一部抜粋

講師紹介

Bodhi Uttam
 ボーディー・ウッタム

30年にわたる瞑想とヨガの経験から得た、愛と智慧と変容のテクニックによって、生における苦悩の根本原因を見つけ、光と気づきがもたらす至福と喜びを伝授。

禅をこよなく愛する禅研究家、日本が大好きな親日家でもある。

初めての著書となる「REAL WOMAN」は、絶賛発売中。

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Atmo Toshan　
アトモ・トーシャン

タントラを探求する情熱がとまらず、インドに暮らして20年近くになろうとしている。

泥の中から蓮の花が開花するごとく、自身のタントラの花が咲くのを楽しみにしながら踊ったり、泣いたり笑ったりしている。

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